理事長あいさつ

公立大学法人富山県立大学 理事長 渋谷 克人

 富山県立大学は、平成2年に日本海側屈指の工業集積を背景に、工学系大学として開学し、今日まで教育、研究、地域連携を積極的に推進して実績を上げ、就職に強い大学、研究力の高い大学として高く評価をいただいており、本学で学んだ多くの卒業生が、社会の担い手として各方面で活躍しています。

 平成27年には公立大学法人となりましたが、この法人化を機に、6年間の中期計画を立て、①学生を大きく伸ばす教育力の高い大学、②未来を志向した高度な研究を推進する大学、③広く開かれ地域に貢献する大学の実現を目指し、教職員が一丸となって取組んでいるところです。

 また、県立の大学として、社会から求められる人材の育成と若者の定着に一層貢献していくため、工学部の入学定員を100名増やすとともに、医薬品工学科や知能ロボット工学科を設置するなど、社会のニーズに沿った学科の新設拡充を積極的に進めています。

 さらに、質の高い看護人材の育成と若者の県内定着に貢献するため、本年4月には看護学部を開設して、2学部体制の新しい富山県立大学がスタートいたしました。

 こうした学部、学科の新設拡充と学生の増加に対応するため、大学としましては、教員を大幅に増員して教育研究体制の充実に努めています。また、富山キャンパスでは看護学部の校舎を整備しましたし、射水キャンパスでも9階建ての新校舎の建設を進めています。さらに両キャンパス間でスクールバスを運行するなど、教育環境の整備拡充にも努めています。

 本学には、少人数教育による丁寧な指導、自治体や企業との連携協力、優れた教育環境などがあり、充実した学生生活を送り、人間として大きく成長し、将来の夢を実現していくための条件がそろっています。

 富山県立大学は、皆さんを心から歓迎します。

平成31年(2019年)4月

挨拶


ページトップ