新たな校舎及び学生会館の整備
本学の学科拡充による学生数の増加等に対応するため、県において、射水キャンパスに新たな校舎が整備されました。
新校舎の整備
(1)新棟の概要
- 鉄筋コンクリート造(9階建:高さ約42m)
- 富山県のアルミ技術を活かしてデザインした地域のランドマークとなるシンボル的な外観
- 学生や教員の交流を創出する、明るく開放的な「吹抜けホール」や「アカデミックモール」
- 学生等の利便性・快適性に配慮したゾーニングと各階の諸室配置
(2)供用開始
2020年4月
(4)建設風景動画(タイムラプス動画)
学生会館が完成しました
2019年4月に、新しい学生会館が完成しました。部室・談話コーナーのほか、100人収容のホールがあります。富山の木造公共建築物では初めてCLT(直交集成板)が使用されています。

太閤池から臨む新学生会館

学生会館ホール。2層吹き抜けの12角形で全面から光が注ぎます。

談話コーナー。太閤池に面してテラスを設けるなど、利用者がやすらぎを感じられる場になっています。

学生会館は、県内の公共建築物として初めて構造材にCLT(直交集成板)を採用。

1階と2階を結ぶ階段。純木製のやわらかな雰囲気が感じられます。

部室へ通じる廊下。窓から見える樹々が、季節に応じ色々な風景を見せてくれます。