「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、令和2年度から、授業料及び入学金の免除、並びに日本学生支援機構が実施する給付型奨学金の給付が行われます。
富山県立大学は、新制度の対象大学として、富山県知事から機関要件の確認を受けました。
大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項の規定により、機関要件の確認に係る申請書を次のとおり公表します。
2024年度申請.pdf
令和7年度より、子どもを3人以上扶養する世帯(多子世帯)の学生は、世帯の所得制限にかかわらず、授業料・入学料が無償化されます。令和7年4月以降の入学生の授業料・入学金、令和7年4月時点の在学生の授業料が減額支援対象です。
多子世帯に該当するかは、日本学生支援機構の給付奨学金へ申請し、提出されたマイナンバーカードの情報をもとに判定されます。自動的に支援を受けられるわけではないため、支援を希望する場合は、進学・進級後(4月以降)の定められた期限内に日本学生支援機構の給付奨学金にお申込みください。(2025年3月頃に募集要項を公開予定です。)
申込時期 |
令和7年4月(予定) |
申込方法 |
日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金を申請 |
所得制限 |
なし |
扶養状況の確認に用いる情報 |
申請時点で確定している前年以前の年末(12月31日)時点の住民税の課税情報 2025年4月申込 :2023年12月31日時点の住民税の課税情報 2025年10月申込:2024年12月31日時点の住民税の課税情報 |
※アルバイトの収入が多く扶養から外れている場合は、子どもとしてカウントされない可能性があります。
※採用後の支援継続には、一定の学業要件を満たす必要があります。詳細は以下の「令和7年度日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金及び高等教育の修学支援制度の学業要件の変更について」をご参照ください。
【参考】
文部科学省:多子世帯の大学等の授業料・入学金の無償化について(概要)
文部科学省:令和7年度からの奨学金制度の改正に係るFAQ
令和7年度から日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金及び高等教育の修学支援制度(授業料の減免)を次年度も継続するための学業要件が一部変更されます。日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金を受給している学生は、必ず下記のリンクより詳細をご確認ください。
また、令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化の支援を継続して受ける場合も同様の学業要件が適用されます。申請を検討している学生や進学後に申請を考えている方も以下リンクからご確認ください。