奨学金
経済的理由により授業料などの支払が困難な学生を経済的に援助する制度として、日本学生支援機構の奨学金をはじめ、地方公共団体や民間育英奨学団体の奨学金があります。
※上記の奨学金制度には、貸与・給付を受けることができる学生数に一定の制限があるため、必ずしも希望者全員が採用されるわけではありません。
【申請前にチェックしてください】事前チェックリスト(新入生向け)【令和2年4月15日更新】
【申請前にチェックしてください】事前チェックリスト(在学生向け)【令和2年4月15日更新】
日本学生支援機構奨学金について
日本学生支援機構の貸与奨学金は、第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)があり、ともに、学業、人物ともに優れ、経済的理由により学資の支弁が困難と認められる者に貸与される制度です。
また、令和2年度から学部生(留学生を除く)を対象として新たな給付奨学金制度が始まります。新たな制度は、これまでの給付奨学金に比べて、対象者の範囲と支給額が拡充され、併せて授業料等免除の対象になります。自分が対象となるか「JASSO進学資金シミュレーター」で確認できます。
(参考)日本学生支援機構HP
日本学生支援機構奨学金の申請について(二次採用)【令和2年9月11日更新】
1.概要・申請手続き
日本学生支援機構奨学金の概要、本学における申請手続き等については以下をご確認ください。
・学部生の方へのご案内(日本学生支援機構奨学金)
・大学院生の方へのご案内(日本学生支援機構奨学金)
2.奨学生の義務
- 学業について
奨学生の学業成績は、毎年日本学生支援機構へ報告することになっています。成績が著しく不良であったり、修得単位が不足したりすると、停止、廃止等の処置が取られますので注意してください。 - 返還について
貸与奨学金については、卒業又は修了後、返還する義務があります。災害、病気、失業その他やむを得ない事由があって返還が困難な場合は、願出により返還が猶予されます。
日本学生支援機構以外の奨学金・国の教育ローンについて
地方公共団体、財団法人等で奨学制度を設けている団体があります。これらの奨学金は、それぞれ募集時期、出願時期等が異なっていますので、詳細については、各団体に問い合わせるとともに、本学の学生掲示板に注意してください。
奨学金の返還について
奨学金の多くは貸与されたものであり、卒業後又は修了後は必ず返還する義務があります。返還にあたっては、地方公共団体や企業などで、返還を助成する以下のような制度を設けている場合があります。
この他の奨学金返還助成制度については、本学の学生掲示板にて随時情報提供をしていますので、対象となる学生は掲示板に注意してください。
また、各制度の詳細については、各団体に問い合わせてください。
日本学生支援機構の奨学金を利用した県外出身の学生で、卒業後就職し、射水市内に定住される方に対して、年間返還額の2分の1の額を助成します(年間上限96,000円)。