令和7年度学部入学者(留学生を除く)のうち、給付奨学金の支援対象となる場合は、入学料も減免されます。
入試区分(学校推薦型、前期日程、後期日程)や高校等在学中に日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者となったかどうかで手続きが異なりますので、ご注意ください。
なお、入学前年の1月(入学の15ヶ月前)以降に家計が急変(保護者の収入が激減した等)したことにより、給付奨学金への申請を希望する方は、入学後すぐにご相談ください。
日本学生支援機構の給付奨学金(※)の採用候補者となった方は、入学料の減免対象となるため、入学料の納入を猶予できます。対象となる方は、入学手続き時に入学料を納入せず、以下のとおり必要書類をご提出ください。
支援区分が第Ⅰ区分(全額免除者)以外の方には、令和7年6月以降に、減額後の入学料を納入していただくご案内をします。
(※)貸与奨学金(第一種・第二種)のみの採用候補者は対象になりません。
申請受付期間 | 入学手続き書類の受付期間 (令和6年12月17日(火)~12月19日(木)) |
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提出方法 | 入学手続き書類に同封してください。 |
申請書類等 |
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<補足Ⅰ:日本学生支援機構の給付奨学金に申請しているが、まだ採用結果が分からない方へ>
採用決定が遅れている等の理由で入学手続きまでに採用候補者決定通知が届いていない場合は、減免の対象とならない方と同様に、入学手続きの際に入学料全額を納入し、振込受付証明書を同封してください。
その後、給付奨学金の採用候補者として決定された場合は、後日改めてご案内する申請受付期間内に必要書類をご提出いただき、支援区分に応じて既納の入学料を返還します。
<補足Ⅱ:多子世帯(子ども3人以上を扶養)に該当する方へ>
令和7年度から多子世帯の学生は入学料が無償化されます。日本学生支援機構の給付奨学金の申請及び採用決定の有無により手続きが異なりますので、以下をご確認のうえ、該当する手続きをお願いします。
(1)日本学生支援機構の給付奨学金の候補者決定となった方
→ 給付奨学金の欄に「【多子世帯〇】」と記載されているかご確認のうえ、➁のとおり手続きをお願いします。
(2)日本学生支援機構の給付奨学金の候補者決定となっていない方
→ 補足Ⅰのとおり手続きをお願いします。
(3)日本学生支援機構の給付奨学金の申請を行っていない方
→ 入学手続きの際に入学料全額を納入し、振込受付証明書を同封してください。
また、大学入学後に日本学生支援機構の給付奨学金にお申込みいただくことで支援を受けることが可能です。手続きの詳細は大学入学後にご案内します。
多子世帯の要件等については、以下の文部科学省HPをご確認ください。
文部科学省HP:https://www.mext.go.jp/content/20240426-mxt_gakushi_100001505_2.pdf
→後日改めてご案内します。