
自身の肌荒れの経験から医療への興味が芽生え、オープンキャンパスで理想の環境に出会う
高校時代にひどい肌荒れを経験し、皮膚科に通う中で「薬や食生活によって、体の中では一体どのような現象が起きているのだろう」と解明したくなったのが、医療や生物の世界に興味を持ったきっかけです。富山県という土地柄、製薬がとても身近だったこともあり、県内で自分のやりたいことが学べる大学・学科を調べました。高校2年生と3年生の時に、富山県立大学のオープンキャンパスに参加したのですが、たくさんの研究室を見学する中で、食品や医薬品に関する魅力的な研究と、それを支える最先端の設備に圧倒され、「ここで学びたい!」と進学を決意しました。
ほぼマンツーマンの少人数教育。興味の原点である「医療への貢献」に繋がる研究に没頭!
他大学に比べて圧倒的に少人数で、先生との距離が非常に近いことです。私の所属する研究室では同期5人に対して先生が3人もいらっしゃり、ほとんどマンツーマンに近い形で丁寧に教えていただけます。そのため、勉強でつまづきそうになっても早い段階でサポートしてもらえる安心感があります。
現在は「微生物工学」の研究室に所属しています。微生物を利用することで、ヒトや医療にどう影響し、関わっていくかを研究しています。私の興味の原点である「医療への貢献」にダイレクトに繋がる研究ができており、毎日がとても充実しています。
また、富山県立大学は3年生の後半から研究室に配属されるため、他大学よりも長い期間、じっくり研究に取り組めることも魅力です。
女子学生も多くて安心。大変な実験やレポートも、仲間と協力して乗り越える
生物工学科は女子学生が約半数を占めているため、とても馴染みやすく、研究室に配属された後もみんなで仲良く過ごしています。もちろん理系の勉強は簡単ではありません。特に3年生の前期は、毎日違う研究室の実験を行い、その都度レポートを提出するハードな日々でした。しかし、友達と夜遅くまで研究室で協力し合い、先生方にも助けてもらいながら全員で乗り越えたことは、大きな財産です。
研究の知識とアルバイトで培った提案力を活かし、製薬会社のMR(医薬情報担当者)へ
大学生活を送る中で「人と関わること」の魅力に深く気づかされました。カフェでの接客のアルバイトで、お客様一人ひとりに合わせた提案をして喜んでもらえた時の嬉しさが、私の大きな原動力になったんです。大好きな研究や実験の知識を活かしつつ、人と関わる仕事に就きたいと考えた結果、製薬会社のMR職を目指すことに決めました。周りにMR志望の友人がいなかったため不安もありましたが、キャリアセンターの方が親身に相談に乗ってくださり、全国展開する製薬会社から無事に内定をいただくことができました。「研究側の気持ちや背景も深く理解しているMR」として、医療現場に貢献するのが今の目標です。
やる気は待っていても出てこない。オープンキャンパスで「やりたいこと」を見つけよう!
高校時代は教師の道と迷った時期もありましたが、「まずは理系に進んで視野を広げよう」と一歩を踏み出しました。理系だからといって、将来が研究職だけに限定されるわけではありません。大学に入ってからでも考える時間はあります。
ぜひ高校生のうちにオープンキャンパスへ足を運び、リアルな設備や雰囲気を「体感」して、自分のやりたいことを見つけてください。やる気は待っていても出てきません。自分からワクワクを探しに動いてみてください。
