本文へジャンプ メインメニューへジャンプ
公立大学法人富山県立大学
富山県立大学受験生応援サイト
Scroll
ここから本文です

月刊ドンマスMonthly “DON-MAS”

Monthly “DON-MAS” Vol.27
令和2年度 地域協働授業成果発表会が1/21(木)、22(金)に開催されました。
地域とつながる「地域協働授業」

地域の方々と交流し、地域課題に取り組む地域協働授業。その成果発表会が射水キャンパス中央棟で開催されました。平成25年度に、文部科学省「地(知)の拠点整備事業」(Center of Community:COC事業)へ、県大から申請した事業「『工学心』で地域とつながる『地域協働型大学』の構築」が採択を受けてから5年間の事業終了後も、地域との対話・協働・交流による教育・研究・社会貢献の理念と方針を継続して、地域協働授業に取り組んでいます。
地域協働授業の成果発表会は、今回で14回目。コロナ感染拡大防止のため、検温やマスクの着用、ソーシャルディスタンスなど念入りな対策を行いながらの発表会となりました。

新校舎で初めての発表会。賑わいをみせたポスターセッション

今回の発表会は、昨年4月に供用を開始した中央棟で開催されました。大講義室でまず開会式が開催され、下山学長の挨拶に始まり、各団体からの1分間のPRタイムがあった後、ポスターセッション形式で学生が発表する場が設けられました。今年度参加した全15団体の学生たちの成果がまとめられたポスターがずらりと掲示されたアカデミックモールでは、ポスターの側に各団体から代表の学生が付き、協働内容の成果を参加者に説明していました。学生だけでなく、教職員や協働先の地域関係者等も参加し、各団体のポスター前は、賑わいに満ちていました。

広がりをみせた活動内容

各団体が地域の方々と協働した内容も様々。インターネットを使ったPRや町の賑わい創出のためのイベント開催など、多種多様な取組みを行っていました。テレビで紹介された取組みもあったそうです。活動時期も団体によって異なり、「半年間みっちり活動に取り組んできました」という団体もありました。コロナ禍により出かけることができなかったりと、活動が難しかった部分もあったようですが、参加した学生たちの表情は、生き生きとして楽しげでした。実際、「地域の人とつながりができて楽しかった」「自分にとって、とてもいい機会になりました」といった声も聞かれました。活動地域も、キャンパスのある射水市にとどまらず、滑川市や小矢部市といった地域もあり、この活動の広がりを感じることができました。

今年度から導入されたポスター賞

今回の発表会からポスターの出来栄えを評価するポスター賞が新設されました。「ポスター賞を狙って、制作頑張りました!」という団体もありました。地域協働支援室サイトでは、これまでの地域協働活動の内容も掲載していますので、この機会に是非ご覧ください。
多岐にわたる活動内容、新たな取組みもあった今回の成果発表会。今後のさらなる発展にご期待ください。


県大生にインタビュー
県立大学のいいところ、教えてください。
人との関わり

決して大きい大学ではない分、色々な人と深く関われるところがいいですね。

[電子・情報工学科4年 K・Wさん]

自然

県大も含め、富山全体に感じることですが、自然がたくさんありますよ。

[知能ロボット工学科4年 K・Wさん ]


ここからフッターです
ページの終了です