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先輩VOICEVoice

先輩Voice 2021年
看護実習体験
患者さんを広い視野で捉えられる看護師になりたい
看護学部 看護学科 3年
宮澤 真歩
看護の道を目指した理由、富山県立大学に入学した理由は何ですか?

私が小学校6年の時に入院・手術を経験した時、看護師の方が本当に優しく、親身になって接してくれました。その時に、「将来は自分も看護の道に進もう!」と決断しました。私の母が看護師であることも、大きな要因の一つです。
県大を目指したのは、高校3年生の時、看護学部のオープンキャンパスに参加したことがきっかけです。校舎が綺麗で、教育方針に共感しました。あと私は長野市出身なのですが、北陸新幹線のおかげで長野と富山が近くなったことも理由です。

実習を体験しての感想を教えてください。

「老年看護学」の実習で、要介護の状態にあるアルツハイマー病をもつ方の看護ケアを体験しました。驚いたのは、その方は日常の中の些細なこと一つ一つに対し、「有難う」と感謝の言葉をおっしゃるんです。実習しながら「私も将来、こんな人になりたい」と思いました。リアクションの無い模擬患者相手とは異なりリアルな実習には、自分の看護計画が良かったかどうかを「実感とともに」振り返ることができるという楽しさがあります。目指す将来像が見えたという点でも、すごく貴重な時間でした。

高校生の皆さんへ応援メッセージを!

私は今、もし可能なら学部の4年間を終えた後、令和5年に新設される予定の「保健師の専攻科」に進学したいと考えています。その後は、とにかく患者さんを広い視野で捉えられる看護師になりたいと思っています。 高校までとは異なり、大学では自分が学びたい分野の学問を深めることができるという楽しさがあります。勉強は決してラクではありませんが、これまで分からなかったことが分かるようになるという喜びは何ものにも代え難いです。本学を目指す高校生のみなさんを心から応援しています!


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