本文へジャンプ メインメニューへジャンプ
公立大学法人富山県立大学
富山県立大学受験生応援サイト
Scroll
ここから本文です

先輩VOICEVoice

先輩Voice 2020年
卒業生
診断試薬メーカー
ものづくりへの情熱が生まれやすい環境
大学院工学研究科 博士前期課程 生物工学専攻 2017年3月修了
青島 和音
学生時代と社会人になってからの違いは?

大学時代は1つの研究テーマにじっくり取り組めましたが、仕事では複数の案件をスケジュール通りに進めることが求められるので、学生時代にスケジュール管理能力を鍛えておけばよかったなと思います。例えば、いついつまでにエントリーシートを書くという風に、就職活動でもその訓練を積むことは可能だと思います。

今の職場では、富山県立大学で学んだことがどのように生かされていますか?

今は、バイオテクノロジーでモノづくりを行う会社で、抗原・抗体反応などを利用した迅速検査キットの開発業務に携わっています。抗体はタンパク質なので、大学時代に経験したタンパク質を扱う実験の組み立て方などが、今の仕事にそのまま生きています。実験器具が学生1人に1設備与えられ、数多く実験できたことも役立っていますね。

高校生の皆さんへ応援メッセージを!

富山県立大学は、少人数制が強みだと思います。先生から応用の仕方を直接教われたことや、先生の実験風景を間近で見られたことが、特に得難い経験でした。ちょっとした疑問から先生と一緒にアイデアを出し合い、議論に発展すると、もっとモノづくりが楽しくなります。富山県立大学は、モノづくりへの情熱が生まれやすい環境なんですよ。


ここからフッターです
ページの終了です