本文へジャンプ メインメニューへジャンプ
公立大学法人富山県立大学
富山県立大学受験生応援サイト
Scroll
ここから本文です

先輩VOICEVoice

先輩Voice 2017年
留学体験
瀋陽化工大学
自分から積極的に話しかけないと、何も起こらない
大学院工学研究科 機械システム工学専攻 修士1年
高松 創一郎
富山県立大学に入学した理由は?

もともと工学部を目指していました。富山県立大学の機械システム工学科を選んだのは、教育から就職まで一貫したケアを行っていることに加え、機械や化学、情報など幅広い分野を学べることに魅力を感じたからです。今は、大学院の研究室で、環境に配慮した材料を作ることを目的に、高分子の研究を行っています。

留学先で、中国の学生に対して感じたことは?

2016年9月、中国の瀋陽化工大学に3週間ほど留学し、語学と文化を学びました。滞在先である大学の寮内には、若い人が数千人もいて、ものすごく活気がありましたね。中国の学生は、卒業後、約半分は就職できないそうで、小学生の時から徹底して勉強しています。しかも、礼儀正しく、接し方も丁寧だったので、印象はものすごくよかったです。

留学を経験して得たことは?

自分から積極的に話しかけないと、何も起こらないということです。寮内のアラブやアフリカの人たちにも、片言の英語でバスケに誘うなど、積極的にコミュニケーションをとりました。将来は、富山県立大学で学んだ機械工学や高分子の知識などを活かして、医薬品の製造や品質管理の技術者として働きたいと考えています。医薬品メーカーのみならず製造業では、海外で働くことが一般的になっているので、将来のことを考えても留学を経験できたことは良かったなと思っています。


ここからフッターです
ページの終了です