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公立大学法人富山県立大学
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先輩VOICEVoice

先輩Voice 2023年
留学体験
留学で実感したことは、アメリカ人のハングリー精神です。
工学部 知能ロボット工学科 2年
宮崎 修太朗
富山県立大学を志望した理由を教えてください。

私は東京出身なのですが、もともと公立の大学に行こうと思っていたため、受験科目もそれに絞って勉強していました。実際に志望校を決める段階になった時に、「人混みは苦手だし、まったく知らない地域の大学に行って学ぶのも面白いかも」と思いました。他大学も検討しましたが、富山県立大学に進学しました。伸び伸びと生活することができて過ごしやすい、自分にとって最高の環境です。富山で、クルマの運転が好きになりました。

留学して知ったこと、変化したことなどがあれば教えてください。

アメリカのポートランド州立大学に、3週間ほど留学しました。一番の変化は、英語を話す時の考え方ですね。留学当初の私は文法に捉われがちだったのですが、アメリカ人の多くは文法重視ではなく、かなり省略した形で会話文を形成しています。「伝わればいいんだ」という気持ちになってから英語へのハードルが下がり、留学が終わる頃には単語中心に、簡潔に話せるようになっていたように思います。

留学経験も踏まえ、富山県立大学を目指している高校生の皆さんに、応援メッセージをお願いします。

アメリカで過ごして分かったことは、アメリカ人は老若男女問わず誰もが自分のビジネスや人生に貪欲だということです。リスクがあってもチャレンジする。このハングリー精神は、今の日本人には足りないもののように思います。 留学でしか得られない知見や経験はたくさんあります。「県大入学後は、海外留学」そんなことも視野に入れながら、受験勉強を頑張ってみるのもいいのではないでしょうか。


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