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月刊ドンマスMonthly “DON-MAS”

Monthly “DON-MAS” Vol.47
看護学部生に向けて医療機関等が来学しての「県内医療機関等説明会」が実施されました。

猛暑がやや和らいだ2023年9月19日、富山キャンパスの講堂で「県内医療機関等説明会」が開催されました。午前と午後、それぞれ看護学部生約40名と県内病院や保健福祉関連機関といった県内12の医療機関等が一堂に会しての説明会となりました。

「病院のことを知ってほしい。関心を持ってほしい」そんな思いが伝わってきた、1分間PR。

まずは各医療機関の代表者の方々がステージに上がり「各機関のPR」からスタートしました。制限時間は、1機関につき1分。医療従事者の方々により、各機関の特色がプレゼンされていました。短い時間の中で学生さんに興味や関心をもってもらうために、どうアピールできるか、説明する方々からは懸命さが伝わってきました。

説明会では、学生たちが、各機関のブースを巡回。

1分間のPR終了後、まず、学生たちはそれぞれ指定されたブースに行きグループの部として説明会が始まりました。1機関につき20分で、計3機関。各機関は、説明スライドやパンフレット、資料等を駆使し、特徴や看護師の勤務体系、給与をはじめとした待遇面、福利厚生などについて丁寧な説明を行っていました。身を乗り出して聞き入る学生たち。質問もたくさん飛び交い、互いの思いを知ることができる貴重な時間となりました。
そして説明会は、個人の部へ。学生たちは自由に気になる機関のブースに足を運び説明を受け、さらに多くの質問を投げかけていました。「滅多にない機会だし、疑問点等はできるだけしっかり確認しておきたい」という思いが、聞こえてくる声からも感じられました。

10月から始まる実習に向けて

今回の説明会参加者の多くは3年生で、実習目前というタイミングでもあります。「いろいろな医療機関を知ってもらい、就職活動に役立ててほしい」というだけでなく「実習に先立ち、できるだけ病院の雰囲気などを知ってもらいたい」そんな思いでの説明会でもありました。
参加した学生たちにとっては、実習の準備としても有意義な時間にもなったのではないでしょうか。


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