8/3(土)、射水キャンパスにてダ・ヴィンチ祭が開催されました。今年で24回目を迎えるダ・ヴィンチ祭は、子どもたちの科学への関心を高めることを目的とした県大の名物イベント。当日は、その開催を祝うような晴天となりました。9時半の開始前から、多くのご家族がご来場。皆さんに楽しんでいただくため、スタッフ一同お揃いのダ・ヴィンチTシャツでお出迎えしました。



今年新設した看護学部もダ・ヴィンチ祭に参加しました。参加企画「カンちゃんと楽しく学ぼう!看護の世界」では、プチ看護体験として赤ちゃんのおむつ交換体験や正しい抱き方を学んだり、AED装置を使用した救命処置体験や医師・看護師のユニフォーム試着もできたりと、会場は大盛り上がり。他にも正しい手の洗い方を学ぶ企画や防災に関するクイズ企画など、お子さまはもちろん、ご家族にも、看護の世界を楽しみながら知っていただくいい機会になりました。






他にも、こども科学製作教室や大学探検隊、小学生クイズ大会など企画が盛りだくさん。今年からの新企画も多数ありました。
「立体万華鏡を作ろう!」では、光の模様が立体的に浮かび上がる「立体万華鏡」をミラーペーパーやカラーフィルムで製作。完成した万華鏡をのぞき込んで「かっこいい!」「きれい」など嬉しそうな声があちこちから聞かれました。


「発見!色と泡の世界」では、ろ紙にインクを染み込ませて模様作り。作ったろ紙は、持ち帰ることができ、家族にとってオリジナルのプレゼントになったのではないでしょうか。泡を使った実験では、割れないシャボン玉作りができました。手にのったシャボン玉に子どもたちもびっくりしていました。同会場では、鏡作りも行われていました。



「美しい葉脈標本を作ろう」は、特殊な液に浸して柔らかくした葉っぱをブラシで丁寧に洗うと葉脈だけになるというもの。きれいに洗うのもなかなか難しそうでしたが、縁日にあった型抜きのようで、きれいにできた時の楽しさや嬉しさはひとしおだったのではないでしょうか。



「ドンマス教授と大学を探検しよう」では、ドンマス教授ロボットが来場者をお出迎え。ドンマスロボと話した子どもは、「ちょっと怖い」などと言いながらも興味津々でコミュニケーション。最後はバイバイと手を振るお子さんの姿に、ご家族もスタッフも「かわいいー!」と自然に笑みがこぼれていました。


どの教室でも夢中で取り組む子どもたちの表情もさることながら、お父さんお母さんもイキイキとしていたのがとても印象的でした。ご来場いただいたご家族の皆さんに科学の面白さを存分に感じてもらえたダ・ヴィンチ祭になったのではないでしょうか。暑い中、多くの方々にご来場いただき、本当にありがとうございました。
大学受験を考えているときに、高校の先生から就職率が高いことで勧めてくれたのが富山県立大学でした。ボクは大学院に進学しますが、安心して就職活動できそうです。
[工学部 電子・情報工学科 4年 S.Mさん]
富山県立大学の学食は美味しいです。中でも今イチオシなのが「揚げだし茄子」の小鉢です。すぐ売り切れちゃうので見つけたら必ずキープするくらい大好きです。週替わりのデザートもオススメですよ。
[工学部 医薬品工学科 1年 H.Kさん]