朝からうだるような暑さだった7/27(土)、2019年度2回目の富山県立大学(以下、県大)オープンキャンパスが行われました。射水キャンパスは工学部コース、富山キャンパスは看護学部コースが対象。両キャンパスとも、朝早い時間から数多くの高校生たちや保護者の方々などが集まり、県大への関心の高さが伺えました。


射水キャンパスの参加者は、高校生・保護者合わせ360名。学部紹介が行われた大講義室は超満員になりました。多くの方々の表情は一様に皆さん真剣そのもの。聞く姿勢も「一言も聞き漏らすまい」といった感じでした。学部紹介後の模擬講義や研究室見学も、興味深く、熱心に聞いておられました。来年には射水キャンパスは新校舎が完成し、学科も「電気電子工学科」「情報システム工学科」を新設など新しいことづくめな工学部だけに、「県大で絶対学びたい!」という参加者が例年以上に多かったのではないでしょうか。


もう一会場である富山キャンパスは、高校生・保護者合わせ参加者計370名でした。射水キャンパス同様、学部紹介が行われた講堂は超満員に。こちらでもメモを一生懸命とる学生さんがあちこちで見られるなど、その意欲的な姿が印象的でした。看護学部オープンキャンパスでは、今回初めて「学生コーナー」という、高校生が在学生と直接話すことができるコーナーができました。これが大盛況。学部紹介や模擬講義、施設見学を終えた数多くの高校生たちが在学生と話そうと、行列になるほどでした。看護学部はできたばかりということもあったのかしれませんが、やはりみんな「生の声」を求めていたのではないでしょうか。



両会場とも、オープンキャンパスを終えた高校生の皆さんたちの表情の多くに、新たな「決意」のようなものが見出せた気がしました。ドンドンマスマス成長を続ける県大に皆さん是非、挑戦してみてください。富山県立大学は、チャレンジを歓迎する場所です。
テニスやアカペラ、TCCなど、好きなサークルに参加しています。サークル活動での先輩との交流もあってとても楽しいです。
[工学部 知能ロボット工学科 1年 M.Kさん(富山県出身)ほか3名]
ボクは射水市に住んでいて実家から大学に通っています。富山県民なので入学金が安くなるため親にも安心してもらえます。院に進学する予定ですが院生にも適応されるので嬉しいですね。
[工学部 電子・情報工学科 4年 T.Yさん]