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公立大学法人富山県立大学
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月刊ドンマスMonthly “DON-MAS”

Monthly “DON-MAS” Vol.7
富山県立大学学歌「明日を拓く(あすをひらく)」が完成しました。
変わっていく大学だからこそ目指した、学生や卒業生の一体感。

富山県立大学(以下、県立大)の学歌「明日を拓く」が完成しました。工学部の拡充、看護学部の開設、新校舎の整備など成長・変化を続けている県立大。そんな変革の時期、学生や卒業生の一体感、母校への愛着や誇りを「ドンドン」醸成し、「マスマス」魅力的な大学へ進んでいくためのプロジェクトとして、学歌が作られることとなりました。

多くの方々とともに進んだ学歌制作。

学歌の制作は、昨年2017年5月に設置された校歌制作委員会が中心となって行われました。制作にあたって、「県立大の学生同士の一体感を高め、また卒業後も本学で過ごした学生生活を思い出し口ずさめるような愛唱歌とすること」、また「学位記授与式などで教職員、保護者も共に歌えるようなもの」となるよう、制作はプロの音楽家に依頼することに。そんな中で、学生と共に制作可能な地元出身者で校歌制作など多数の実績がある、富山を代表する音楽家の高原兄氏にお願いすることになり、学歌制作がスタートしました。
学生の共感を得て長く歌い継がれるものとなるよう、特にこだわった点は、歌詞に入れたいキーワードなどをアンケートで学生、教職員、卒業生等から幅広く募集したこと。そうやって集まったキーワード等を制作委員会メンバーや学生、高原さんで複数回意見交換を実施し、試作曲を作成。「県立大らしさが表現されているか」を念頭に検討・改良を重ねる中で、来年度新設される看護学部の学生等にも親しみをもってもらいたいとの思いから、専門家に歌詞のアドバイスを求めることに。そこで、県立大のある射水市出身の音楽プロデューサーで、富山オーバード・ホール芸術監督として活躍中の須藤晃氏に補作詞を依頼。須藤さんのアドバイスをもとに、学歌にさらに磨きをかけていきました。
その後、高原さんから完成版の収録音源、譜面の提供があり、ついに学歌が完成。学生や教職員、県立大後援会長や同窓会長など、多くの人が関わった1年半の長い道のりでした。

高原さんとの打合せ風景
打合せ参加メンバーの皆さん

県立大らしさ、富山らしさが感じられる楽曲になっています。

楽曲初披露に向けての取り組み

完成した学歌は、来年3月16日の学位記授与式で初披露となります。それに向け、学生や教職員などに親しんでもらおうと、現在、食堂で学歌を流すなどの取り組みが予定されています。聞いた方々の評判も「耳に残る落ち着いた感じになっている」、「柔らかい感じで歌いやすい」など、上々のようです。学位記授与式で、皆で歌う学歌がどのように聞こえるのか、今から楽しみです。

配布用CDやリーフレットも完成!

配布用CDやリーフレットも完成!大学関係先やサークルへの配布の他、同窓会総会など希望者に配布する予定となっています。

配布用CD
リーフレット

なお、完成した学歌は以下からダウンロードしていただくことが可能です。皆さん、是非 ダウンロードして聞いてくださいね。

<データダウンロード>


県大生にインタビュー
ここがびっくり!富山県立大学
パステル工房

1年生の時、機械製作実習をパステル工房で行いました。施設が整っていて、機械を使用しての実習は、新鮮で楽しかったです。

[富山県出身 4年生 Y.M.さん]


自然の豊富さ

自然が好きで、車の免許をとってから富山の自然豊かな場所に色々と行っています。どこに行くにも、そんなに時間がかからないのもいいですね。

[愛知県出身 3年生 S.I.さん]


体の変化

富山に来てから、手荒れしなくなりました(笑)。そういえば、美肌県で富山が選ばれてましたよね!

[大分県出身 2年生 C.N.さん]


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