お知らせ
- 受賞
- 佐伯和子教授が、日本公衆衛生看護学会における2022年度学術奨励賞(優秀論文賞)を受賞されました。
論文タイトル:就業1年目保健師の家庭訪問能力の発達―指導者の評価による縦断調査―
- 受賞
- 大西竜太講師が、日本公衆衛生看護学会より2022年度ベストレビュアー賞を受賞されました。
- 受賞
- 中堀伸枝講師が、一般社団法人日本公衆衛生学会ベストレビュワー賞を受賞しました!
この賞は、日本公衆衛生学会の学会誌である日本公衆衛生雑誌の査読委員としての適切な査読と円滑な編集への貢献に対して、授与されるものです。
- 新聞掲載
- 清水暢子講師らの研究チームで開発した半自動運搬機が北日本新聞で紹介されました。
地域共生社会の実現に向けて今後も農福連携に貢献できる研究を行っていきます。
令和3年度「看工連携推進研究:障害に対応したスマート農業看工農福連携モデルの開発と評価」(研究代表者:清水暢子)
- 受賞
- 大西竜太講師が、日本地域看護学会第25回学術集会で、最優秀演題賞を受賞されました。
最優秀演題『デジタルネイティブ世代の育児におけるスマートデバイス使用の関連要因:6~11ヶ月児の母親に着目して』
講座紹介
地域看護は、地域で展開される看護実践の総称であり、様々な看護学領域の知識が必要とされ、また地域で生活する様々な健康レベルの人々を対象とするため、課題も多様です。地域看護学では、その課題対応のために、地域看護学の理念や歴史、地域看護活動を理解するための理論等の学修や、地域看護における、予防の視点からの、個人・家族・集団や地域全体の健康状態のアセスメント技術を学修します。さらに課題解決のための各種機関との連携・調整、保健・福祉・医療計画策定や組織作りなどの独特な活動展開や、活動の主な場である行政機関、産業、学校、地域包括支援センター等での具体的な実践技術について、教育研究を行っています。
教員紹介
教授 佐伯 和子 (Kazuko, SAEKI)
教授 越田 美穂子 (Mihoko, KOSHIDA)
准教授 清水 暢子 (Nobuko, SHIMIZU)
講師 朝倉 理映 (Rie, ASAKURA)
講師 大西 竜太 (Ryuta, ONISHI)
講師 中堀 伸枝 (Nobue, NAKAHORI)
地域貢献活動
行政機関と協働しながら活動を行っています。また、地域団体との共同研究に取り組んでおります。
- 富山県内の地域保健機関系職員キャリアアップ研修事業
- 富山県保健師人材育成ガイドライン作成
- 先端技術リカレント教育セミナー(看護学コース)事業
- 富山県看護協会 訪問看護事業検討委員会委員
- 富山県国民健康保険団体連合会保健事業支援・評価委員会 委員
- 富山県立病院看護研究研修会 講師
- 富山県後期高齢者医療広域連合との共同研究
- 富山県市町村連絡協議会研修事業
- 大学コンソーシアム富山 地域課題解決事業
- 富山県市町村連絡協議会研修事業 講師
- 高岡市『通いの場』効果検証
令和3年度、高岡市と協働で、福岡地区の通いの場の良さや参加による効果について評価を行いました。その結果、人とのつながりの楽しさを感じる声が多く聞かれ、こころの健康によい効果が認められました。また、通いの場に参加している人は参加していない人に比べ、1ヶ月の平均医療費も少ないことが分かりました。
これらの効果を住民に分かりやすく伝えるリーフレットを高岡市高齢介護課と協働で作成しました。
<高岡市/通いの場>https://www.city.takaoka.toyama.jp/kaigo/kenko/koresha/ikigai/kayoinoba.html