社会基盤工学講座
東日本大震災では地震による津波災害で大きな被害が発生しました。それ以降も、地震災害、豪雨災害、土砂災害、噴火災害などが発生しており、人々の命や財産を守るために、安全を確保できる社会基盤施設の構築と地域に合った防災・減災計画の立案が求められています。また、21世紀は20世紀中に私たちが手にした社会資本ストックのメンテナンスがさらに重要になると考えられます。このような背景のもと、大規模災害に対応した防災技術の開発や社会基盤施設の維持管理、持続可能な社会の形成に向けた地域計画の立案を主な対象として、新しい視点と広い視野を持った建設技術者の育成を目的とした研究・開発に取り組んでいます。

河川・海岸分野

地盤・施工・流域保全分野

構造・材料・メンテナンス分野

地域計画・マネジメント分野