教育の特色

工学部

工学に向学心をもつ学生を、確かに成長させていきます。

  1. 1.少人数による
    ゆきとどいた教育

     少人数教育を中心に、―人ひとりの学生にゆきとどいた教育を行い、基礎学力の向上や人間カ・実践カ・創造カの養成に力を入れています。1年次には「教養ゼミ」、2年次には「トピックゼミ」、3年次には「プレゼンテーション演習、専門ゼミ、卒業研究1」、4年次では研究室での 「卒業研究1、卒業研究2」を行います。

  2. 2.人間性豊かな技術者の
    育成につながるカリキュラム編成

     1年次から専門教育を学習し、基礎学力と広い視野を同時に身につける “クサビ型カリキュラム”の導入により高学年次にも教養教育科目を開講し、豊かな人間性と幅広い視野を持った技術者の育成を図っています。

  3. 3.基礎知識・基礎技術の
    確実な修得

     全ての学年のカリキュラムに、実験や実習・演習を多く設け、学生が自らの力で未知の分野の技術を開拓する応用能力の育成を図っています。

  4. 4.学部・大学院を通じた
    連携教育体制の確立

     学部・大学院(博士前期課程)の6年一貫教育を意識した体系的なカリキュラムを確立しています。大学院のMOT(技術経営)科目などを学部生にも開放し、より高度な技術および広い視野を持った職業人の育成に取り組んでいます。

  5. 5.学生の自立を促すキャリア教育
    (キャリア形成教育)

     学生のキャリア形成につながる実践的かつ体系的なプログラムを、入学から卒業まで一貫して実施しています。学生の自立心と高い志で学び続ける意欲を育成し、生涯にわたり着実にキャリアを形成していく力の向上を支援します。

  6. 6.体系的な環境教育プログラムの実施
    (環境リテラシー教育)

     持続可能な社会の実現に向けて、「環境への幅広い視野と倫理観」(環境リテラシ一)を備えた工学技術者を育成するため、導入教育から専門教育に至るまでの体系的な環境教育プログラムを実施しています。

看護学部

高度化する医療や超高齢社会に伴う看護の
役割拡大に対応するため、看護の基礎教育を重視し、
学生の看護力を最大限に伸ばします。

  1. 1.
    「自ら学ぶ力」を身につける

     少人数によるグループ学修やアクティブラーニングなど、主体性を持って協力して課題に対応する学び方を多く取り入れます。また、豊富なeラーニング教材を用いて、学生が自ら学ぶ姿勢を支援します。
     専門的な知識・技術の修得はもちろん、物事を多様な観点から考察する能力や創造性を養います。

  2. 2.
    多様な実習の場で実践力をつける

     先端医療を提供する富山県立中央病院をはじめ、県内の公的病院や訪問看護ステーション、様々な保健医療福祉施設で、地域に密着した実習を行います。あらゆる健康段階にある方に適切な看護ケアを提供するための実践力を身につけます。

  3. 3.
    工学的視点を「看護」の世界へ

     看護学・工学連携科目を配置し、工学的視点を取り入れた人にやさしい看護学について学び、新時代の看護師を目指します。

  4. 4.
    キャリア形成科目で自分らしい生き方を探す

     1年次から、「トピックゼミ」「初期体験実習」を通して、自分らしい看護師像や働き方について考えます。県内公的病院などへの就職もサポートします。

  5. 5.
    さらなるステップアップの道へ

     看護学を研究するための「大学院」や、保健師・助産師を養成する「専攻科」を設置検討中です。看護学部卒業後も継続して本学で学び続けられます。

大学院工学研究科

時代のニーズに適応した高度な研究成果をあげる、
創造力と実践力を備えた研究者及び高度専門的職業人を
養成することをめざしています。

  1. 1.
    高度教養科目の開設

     幅広い視野から、様々な課題を柔軟に解決できる実践力を養うため、高度な実践英語や科学技術論などの教養科目及びMOT(技術経営)科目や知的財産などの高度専門職業人養成科目を開設しています。

  2. 2.
    学部からの連携教育体制

     学部から大学院に至る6年一貫教育を意識し、学部の学科及び講座に対応したカリキュラム構成としています。

  3. 3.
    履修形態の多様化

     広い視野を持ち、企業が求めるダブルメジャーの人材を育成するため、他専攻の講義も履修できます。


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