卒業研究、修士研究でできること
研究内容で紹介したいくつかのテーマのうち、
マルチスペクトル/ハイパースペクトル・イメージシステムの研究開発に興味のある学生さんを歓迎します。
当面の目標はウェアラブルな分光カメラ・ゴーグル一体型デバイスの開発です。(ドラゴンボールに出てくるスカウターのようなイメージ)。
手元で操作すると紫外や近赤外を含む任意の波長を表示・合成できるデバイスを目指しています。目標は「1人1台、マルチ/ハイパースペクトルデバイスを」。
興味のある方は気軽にコンタクトして下さい。不在のことも多いのでまずはメールで。
なお、実験にプログラミング、学会発表とやることの多い研究室です。楽をして卒業したい・なるべく大学に来たくない、指示待ち、という学生には不向きです。
【2023年度 修論タイトル】
- 尾山阿廉:「南天の近赤外スペクトルを用いた気象予測とその精度に関する研究」
- 倉田真輔:「マルチスペクトル計測デバイスによるブドウの糖度推定の検討」
- 諸田才風:「フォトニック結晶搭載センサの光スペクトルの識別性能の評価」
- 田村慶将:「西側の天空スペクトルを用いた降水量及び日照時間の分類と予測の試み」
- 吉村 晟:「ハイパースペクトルイメージングシステムを用いた果物・野菜の光反射特性の評価」
- 脇谷銀次:「スナップショット型マルチスペクトルカメラを用いたLEDの発光スペクトルのスパース推定」