教養教育センター

「人としての生きる力を高める」という教育

2019年4月、教養教育センターを設置しました。工学部・看護学部の教養教育を担います。

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教養教育ホームページ

工学部

教養教育センターでは、教養科目を通じて、心身の健康、豊かな情操、深い知性などを身につけ、社会における一人の人間としての基礎をつくること、そして、広い視野と深い洞察力を持つことによって、急激な科学技術の発達に対応できるスペシャリストの育成をめざします。


教養科目紹介

■総合科目

「人間」「社会・環境」「言語・文化」「精神・身体」の4領域を学ぶことにより、科学的思考の習得および、さまざまな視点から社会・文化・人間を見つめる目を養成することが目的です。そして、人間およびその活動について理解を深めるだけでなく、固定観念にとらわれず、柔軟に論理的に物事を考えていく力を養います。


人 間

教養ゼミは学生数10〜15名の少人数ゼミ。学生と教員が1つのテーマについて討議していきます。コミュニケーションの中から、専門知識だけでなく、学問一般に対する基本姿勢、豊かな人間性、幅広い知識を学んでいきます。


社会・環境

人間は、地球および宇宙の環境の中で生き、規則を作り、経済活動を行い、道具や技術を開発しています。それらの活動と周りの社会や環境との関わりについて学びます。そして、エンジニアをめざす学生たちに関係する活動や領域を広い視野と多様な視点で見るためのきっかけを与えます。


言語・文化

人間と文化、文学、言語、歴史、そして世界との関わりについて学びます。これらの領域について学ぶだけでなく、批判的に見る目を養うことも目的としています。


 

精神・身体

人間の心や身体の働きや仕組みは?人は生まれてきてからどのように人間になっていくのか?これらの疑問について、科学的に考えていきます。


■基礎科目

基礎科目

数学や物理学、化学、生物学といった工学部で専門教育を受けるための基礎学力を養う領域です。高校の数学や理科から、大学の数学や物理学、化学、生物学へのつなぎに配慮した科目や、専門教育の中で必要となる自然科学関連の科目も取り入れています。

■外国語科目

外国語科目

外国語は、国際的なステージでの活躍に欠かせないコミュニケーションツールです。科目としては英語をはじめ、第2外国語としてドイツ語、中国語のクラスを開講。言葉の基礎的なスキルを習得すると同時に、言語だけでなく、その背景にある文化にもふれ、国際的な視野と表現力を学んでいきます。

 

看護学部

教養教育センターでは、教養科目を通じて、人間・社会・文化・自然についての広い視野や深い洞察力、現実を正しく理解する力を涵養します。また、社会人として必要な、コミュニケーション能力、情報活用力、言語能力等を育成します。


教養科目紹介

■人間の理解

「社会・環境」「言語・文化」「精神・身体」の3領域を学ぶことにより、人間の理解をより深め、科学的思考の習得および、さまざまな視点から社会・文化・人間を見つめる目を養成することが目的です。そして、人間およびその活動について理解を深めるだけでなく、固定観念にとらわれず、柔軟に論理的に物事を考えていく力を養います。


社会・環境

人間は、地球および宇宙の環境の中で生き、規則を作り、経済活動を行い、道具や技術を開発しています。それらの活動と周りの社会や環境との関わりについて学びます。そして、看護師をめざす学生たちに関係する活動や領域を広い視野と多様な視点で見るためのきっかけを与えます。


言語・文化

人間とコミュニケーション、文化、文学、言語、そして世界との関わりについて学びます。これらの領域について学ぶだけでなく、批判的に見る目を養うことも目的としています。


精神・身体

人間の心や身体の働きや仕組みは?人は生まれてきてからどのように人間になっていくのか?これらの疑問について、科学的に考えていきます。


■自然・情報

数学、物理学、化学、生物学といった自然科学関連科目を学習する他、情報科学への理解を深め、基本的な情報処理能力を養います。

■外国語

看護や医療の現場において役立つような実践的な英語を学習する他、第2外国語として中国語のクラスを開講します。基礎的な言語能力を習得するだけでなく、海外の文化・歴史・習慣等に関する理解を深め、国際的な視野を広げるとともに、表現力も養います。


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