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【環境・社会基盤工学科の教員対象】エラスムス・プラスによる教員交流(派遣)希望者の募集について(ギリシャ・クレタ工科大学)


環境・社会基盤工学科とギリシャ国クレタ工科大学化学・環境工学部との間で、EUの留学助成プログラムである「エラスムス・プラス」の実施について調整を行った結果、2024年2月に、「エラスムス・プラス」実施のための協定書を締結しました。

 

-「エラスムス・プラス」概要-

「エラスムス」はEU圏内の学生等の流動を促進するための助成金プログラム。その発展版である「エラスムス・プラス」は、EU圏内にある高等教育機関が、EU圏外かつ指定国の高等教育機関と、相互に教員を交換するための助成金をEUから受けられるプログラムです。

 

これにより、ギリシャ、クレタ工科大学(以下TUC)への教育・研修目的での渡航に際し、両学間の協定に基づき、定められた期間において、助成金が支給されます。

 

本プログラムについて、下記の通り、派遣教員を募集します。

 

応募資格


本学環境・社会基盤工学科の教員を対象とします。


募集人数


計3名

 

支給される助成金


往復渡航費 1500ユーロ

日当 160ユーロ/日

※ 宿泊費、海外旅行保険費等は上記から賄いますが、支給額を超過した分は自己負担となります。

 

派遣期間


5日間(最低8時間の教育・研修活動)+移動日2日間

※2025年7月31日までに派遣を終了すること

 

現地での活動

2種類の派遣カテゴリーに分けられます。

1) Staff Mobility for Teaching

TUCにて相互に教育活動(講義、ワークショップ、ゼミ活動等)を実施します。

2) Staff Mobility for Training

TUCにて相互に研修(国際人材育成イベントへの参加、視察、意見交換等)を実施します。

※現地国際会議への参加・出席は、本計画の対象外活動となります。

 

必要とされる語学力


英語 B2~C1レベル以上

※語学力基準はCEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)を基に表記。後述の参考情報を参照。

 

申請方法


(1) 派遣先大学での受入教員を見つける

派遣先大学の教員を各大学のHP等で見つけて、直接その方とコンタクトを取り、受け入れて頂けるかをご調整ください。

ご連絡の際、履歴書及び派遣先大学で行いたい活動計画案を添付してください。

※派遣先大学の教員と連絡を取る際には、下記のエラスムス担当部署のメールアドレスをCCに入れてください。

erasmus-plus@tuc.gr
ppaizakis@tuc.gr

(2) 受入許可をもらう

上記(1)で決定した受入教員へ「invitation letter」(Eメールも可)を依頼し、入手してください。

(3) 本学事務局への申し込み

募集期限までに以下の問い合わせ先へ下記の書類を提出してください

ア 派遣申込書

イ 活動日程(仮日程でもOK)

ウ 英文活動計画案(テンプレート)

エ 英文履歴書(テンプレート)

オ パスポートのスキャン

カ 派遣先大学教員のinvitation letter

※イ~エ、カについては様式任意。ウ及びエについてはテンプレートを上記リンクからダウンロード可能です。

※申請後、別途TUCから書類の作成及び提出を求められる場合があります。

 

  • 募集期間と派遣決定

2024年4月5日(金)~ 2024年5月31日(日) 学内募集期間

 

2024年6月3日(月)~ 2024年6月21日(金) 選考期間

 

2024年6月24日(月)選考結果発表予定

 

2024年7月上旬 受入れ大学からの許可を得て、派遣決定

派遣決定後、受入教員と活動計画の調整や、渡航準備等を進めてください。

 

※学内募集期間内に申し込みが無かった場合には、追加募集を実施します。

本プログラム問い合わせ先


事務局教務課学生係

E-mail: kokusai@pu-toyama.ac.jp

 

参考情報

TUCエラスムス・プラスウェブサイト

各資格・検定試験とCEFRの対照表


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