機械システム工学科
教授

高分子系複合材料を対象に、実験と微視構造に注目したコンピュータシミュレーションを行い、力学特性・熱伝導特性等を評価して、性能向上のための材料設計・開発指針を得ることを目的として研究を進めています。複合材料の高性能化により、安全な社会の構築と環境負荷の低減に寄与できるものと考えています。
接着剤を閉じ込めたマイクロカプセルを用いることで、高分子系複合材料自体に損傷を検知・修復する機能(自己修復機能)を付与しています。
様々な充填材を組み合わせることで、効率よく熱を伝える高分子系複合材料を見出すとともに、複合材料に適した熱伝導率測定方法の確立を目指しています。
セルロースナノファイバー、人工タンパク質ファイバー等のバイオマス繊維を用いて、優れた力学特性や機能性を持つ高分子系複合材料の開発を行っています。

