富山県立大学「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアム

バイオ医薬品専門人材育成

概要



今後の成長分野であるバイオ医薬品に関する高度専門人材育成を行います。
医薬品工学科設置による、2021年の大学院改組に伴う課外活動として実施し、内容の充実を図っていきます。
具体的には6月から専門2コースを実施し、外部専門機関での実習を計画しています。

対象者

富山県内の製薬企業に就職を意識している
富山県立大学の生物・医薬品工学研究センターの大学院博士課程前期の学生が対象です。


2024年度 申込

① 2024年度の募集は 4月8日(月)~4月12日(金)12:00 まで   

2024年度 時間割
② お申込みをされる場合は、担当教員の先生と事前に相談してください。 
③ お申込みはこちらから → 2024年度バイオ医薬品専門人材育成申込  
受付は修了しました。

ありがとうございました!
 


学内実習機器例


1.ペプチド構造解析(MSでのフラグメンテーション解析)

ESI/MSnによるペプチドの構造解析と、LC/MS/MSによるペプチドの構造解析について学びます。
  • (1) ESI/MSnによるペプチド構造解析

    「使用機器:Waters社製 LC/MS/MS(Synapt G2-Si HDMS)

  • (2) LC/MS/MSによるペプチド構造解析

    使用機器:Thermo FisherScientific社製 ESI/MSn (LTQorbitrapXL)

  • 2.「ESIによるアミノ酸の脱離イオン化効率」実習
    アミノ酸の物性とESIの脱離イオン化効率の関係を学びます。

    使用機器:Thermo FisherScientific社製 ESI/MS(Exactive)

  • 3.プロテオミクスと糖鎖解析実習
    糖タンパク質のトリプシン消化物の調製と分析、
    また糖タンパク質の糖鎖の遊離とその分析について学びます。

    使用機器:日本電子㈱(JEOL)社製
    MALDI/MS/MS (JMS-S3000 SpiralTOF™-plus)




講義・実習実施風景


2023年度 実施風景




研修報告会 実施風景


  • 報告会風景


  • 受講生による研修報告

  • 修了証授与




参考動画




  • 2023年度 時間割



  • 2023年度 紹介動画


  • 2023年度 報告書


2018-2022 過去の実施状況

2018-2022 サマースクール実績

2018-2022 バイオ医薬品専門人材育成実績



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