大学院情報工学研究科入学者受入方針[アドミッションポリシー]
情報工学研究科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる人材を育成するために、国内外から広く学生を選抜できるように次の素養や意欲を持った人材を求めます。
博士前期課程
データサイエンス専攻では特に次のような人を求めます
- データサイエンスの基礎的な知識を備え、高度な専門知識を学ぶ意欲のある人
- データサイエンスの先進的な技術開発ができる技術者や研究者になる意欲のある人
- 倫理観があり、データサイエンスの技術開発を通して地域や国際社会の発展に貢献する意欲のある人
情報システム工学専攻では特に次のような人を求めます
- 高度な情報システム工学を修得するための基礎学力を備える人
- 仮想と現実が融合する情報社会の課題に挑み、新たな技術を創出して実践する探究心と意欲のある人
- 人やAIと協力し、社会の幸福と発展に責任感をもって貢献できる高い倫理観を備える人
知能ロボット工学専攻では特に次のような人を求めます
- ロボット学に関連する学問分野(情報工学、機械工学、電子工学など)の基礎知識を修め、統合的に活用する応用力を有する人
- 高度な知的システムや新技術の開発・設計に取り組む探究心と先進的な発想を持ち、自主的に学び、次世代ロボット技術の発展に貢献したい人
- 技術者としての倫理観を有し、社会的課題に対して積極的に取り組み、責任を持って行動する意欲のある人
博士後期課程
情報工学専攻では特に次のような人を求めます
- 情報工学とそれに関連する学問分野の専門知識を備え、最先端の知識や技術を学ぶ意欲のある人
- 自らの専門分野に加え幅広い学問分野に対する学習意欲と、技術的課題や社会的課題の解決に挑戦する意欲のある人
- 主体的に研究課題を発見し解決方策を導き、それを遂行しようとする態度と意欲、及び地域や国際社会に貢献する意欲のある人
入学者選抜の基本方針
本学の求める学生像に合致した人材を幅広くかつ的確に見出すために、一般選抜、外国人留学生特別選抜、社会人特別選抜を実施し、筆記試験、口述試験、面接を組み合わせた試験を行い、出願書類の内容等を総合して選抜します。