
活動報告
activity
地域産業の発展
~経営者とのインタビューと対話を通じ、社会人、技術者としての生き方を学ぶ~
日時:平成26年11月14日
場所:株式会社インテック本社
教員:教養教育 濱貴子

[実施概要]
学生が、インテック中尾最高顧問へのインタビューや、対話を通じて、 社会人や技術者にとって何が重要で、どのような生き方をすべきか、人間関係の重要性について、 情報産業の課題や心構えなどについて学び、考えました。
~化粧品会社に富山の素材を提案してみよう!~
日時:平成26年11月14日
場所:富山県立大学
教員:生物工学 中島範行


[実施概要]
「ケーススタディ」型の授業を行いました。スキンケア、ヘアケアの部署を持つ 大手化粧品会社と、スキンケア用途で医薬部外品、化粧品の新商品を検討しました。 この授業を通して、1)お客様は何をもとめているか?2)アピールポイントは何か? 3)どのような提案ストーリーをつくるか?などを体験し、 最後には学生が富山の素材を用いた企画を提案しました。
~身近な動物園の社会的な役割を理解し、動物園サポーターのあり方を考える~
日時:平成26年11月14日
場所:富山市ファミリーパーク
教員:教養教育 岡本啓

[実施概要]
動物園の重要な役割である娯楽・保護・研究・教育という4つの観点について、 ファミリーパークの職員から説明をうけ対話交流を行いました。 そして、その社会的役割について理解し、また動物園の課題についても考えました。
~新幹線時代の公共交通を考える~
日時:平成26年11月8日
場所:射水周遊
教員:機械システム工学科 小林一也
教養教育 井戸啓介

[実施概要]
射水市周辺の公共交通の状態を調べるためにJRを利用し小杉駅を出発し、 高岡万葉線、射水市コミュニティバス、県営フェリー、富山ライトレール、 富岩運河を巡って富山駅まで周遊しました。公共交通の実像を理解し、 生活者や外来客の視点に立って北陸新幹線開通後を見据えた都市と 交通のデザインを考えました。
~「とやまの鉄道物語」企画展見学~
日時:平成26年10月31日
場所:富山県公文書館
教員:機械システム工学科 小林一也


[実施概要]
明治以降富山県は「鉄軌道王国とやま」として有名になった。企画展を見学し、 鉄軌道の栄えた歴史から富山県の鉄道と産業・経済の発達を学び、 これからの富山県の公共交通の発展に活かす方法などを考えました。
~近代化遺産の課題について考える~
日時:平成26年10月23日
場所:富岩運河・中島閘門・岩瀬
教員:教養教育 原口志津子
濱貴子


[実施概要]
専門ガイドの解説をうけ、90分のクルーズ、途中下船し、 中島閘門の見学及び説明、カナル会館で降船。 その後、岩瀬の回船問屋森家等を視察。 観光の足であるライトレール乗車体験し、富山駅にもどりました。
~北陸新幹線の開通に伴う高岡交通体~周辺交通との接続・利便性
日時:平成26年10月16日
場所:北陸新幹線新高岡駅周辺
教員:知能デザイン工学科 中村清実
情報システム工学科 西田泰伸


[実施概要]
北陸新幹線の開通に伴う新高岡交通体系のなかで、周辺交通との接続、利便性について考えました。 その一環として万葉線の現状と将来性について講演を聴き、 地域に根ざした鉄道交通について学修しました。
~近代遺産南砺市立野原監的壕の研究~実施概要
日時:平成26年10月10日
場所:南砺市立野原監的壕
教員:教養教育 原口志津子


[実施概要]
近代化遺産、具体的には南砺市立野原監的壕(砲弾の的中率性能効果を監視するコンクリートの建造物)に ついての調査研究を行いました。2014年4月、南砺市史跡に指定されました。 半地下式コンクリート製、ドーム屋根の通称「めだま監的壕守る会」を 会長である奥野潤治氏から、立野原開拓、住居移転、演習、戦後の監的壕維持活動に ついて話を聞き、近代化遺産の保存について考えました。