11月20日(木)、ASEAN諸国(タイ、ベトナム、ラオス)から中等教育関係者26名が本学を訪問され、「地域連携センター」と「DX教育研究センター」の取組みをご紹介しました。
この訪問は、国際交流基金(JF)が2024年度より実施している「日 ASEAN 中高教員交流事業」の訪問先として本学が選定されたことにより実現したものです。
日本とASEANの未来を共に創る人材を育成するために、日・ASEANの双方向の知的・文化交流、また日本の教員・生徒と参加者の交流を通じて、相互国際理解を深める機会を提供することを目的としています。
国際交流基金HP
地域連携センターは、大学の知的資源を地域社会に還元することを目的として、地元産業界との産学連携や地域交流を一体的に行っています。
産学連携による大学のメリットや事業化に至るまでの流れなど、参加者の皆さまから活発なご質問が寄せられました。
DX教育研究センターは、デジタルを活用して社会変革・社会実装を目指し、産学官の連携教育拠点として、人材育成や高度な研究に取り組んでいます。
CAVE(没入型仮想現実体験装置)では、臨場感あふれる3次元の立体映像も体験いただきました。

今後も本学は、様々な国の方々との交流や連携に、積極的に取り組んでいきたいと考えています。