2025年9月6日~10日に、本学の学生4名(学部4年生3名、学部3年生1名)と引率教員1名が「遼寧省交流推進事業の派遣」に参加してきました。
今回は、派遣の様子や参加した学生の声をご紹介します♪
富山県と中国・遼寧省の友好県省締結40 周年にかかる一連の成果を次世代につなげるとともに、双方の青少年の相互理解を進め、両県省の友好交流を担う青少年を育成する。
遼寧省内の大学訪問、博物館や伝統文化体験、市内視察などを行った。
東北大学、大連理工大学を訪問。
大連理工大学では、同行した富山県内の他の大学の学生や佐賀県の大学生とグループディスカッションを実施、活発な意見交換が行われた。
瀋陽市にて「遼寧省博物院」や「故宮」、中国最古の商店街「瀋陽中街」を訪れ、中国の歴史・文化に触れた。
●医院見学
大連市にて「神谷中医医院」を見学。伝統中国医学の歴史と魅力を体感した。
●本場の中華料理
瀋陽市の200年歴史の老舗「老辺餃子」、大連市の薬膳料理を楽しんだ。
・キャッシュレス化が日本よりはるかに普及していることに驚いた。
・電気自動車も普及し、エンジン音が聞こえない。ただし、クラクションの音が多い。
・中国の大学生は休日は勉強に多くの時間を費やしていると聞き、驚いた。
学生たちが持っていた中国のイメージとは大きく異なる体験となったようです。
今回の研修に参加した4名をはじめ、学生の皆さんには今後も本学の国際交流活動に積極的に関わっていただき、国際社会での活躍を期待しています!