9月22日(日)~23日(月・祝)にかけて、「令和6年度大学コンソーシアム富山 学生地域リーダー塾 SDGsで考える氷見の魅力・課題~人と/地域と/自分とつながる2日間~」を開催いたしました。
開催日時
9月22日(日)10時~23日(月・祝)16時30分(1泊2日)
開催場所
氷見市芸術文化館、速川公民館 ほか
参加人数
42名
(大学生22名、氷見高校生3名、教職員12名、関係機関協力者5名)
趣旨・目的
県内の学生が、地域の魅力や地域の課題等について学び、その課題をともに考えることを通して、地域貢献の意識を育むと共に、リーダーシップ力・コミュニケーション力・課題解決力を高めることを目的とする。また、各高等教育機関の枠を越えた研修により、参加学生間の交流・連携を深め、ひいては相互の主体的な活動による大学等間の連携の推進を目指す。
実施内容
【DAY1】(9/22)
STEP1:知り合う(氷見市芸術文化館)

開講式
(10:00~10:15)
富山県立大学 副学生部長の石坂教授よりご挨拶後、関係者紹介、概要説明、確認事項の伝達等を行いました。

交流プログラム
(10:15~12:00)
氷見を知る、自分の気持ちを知る、お互いを知ることを目的に模造紙や付箋を用いたグループワークを行いました。
氷見市のことをより知ってもらうため、氷見高校の高校生に参加していただきました。
STEP2:知る・体験する①(グループ別)
フィールドワーク①(13:00~15:00)
5つの班に別れ、フィールドワークを行いました。
A.起業/エシカル商品/海ごみ削減 
ethinue 土田 亜美さん
B.持続可能な農業(自然農法)
nice farm 廣 和仁さん
C.新たな価値/アップサイクル(廃棄される魚の皮の利用)
tototo 野口 朋寿さん 
D.森の豊かさ(林業・木材利用) 
岸田木材株式会社 岸田 真志さん

E.現地高校生と地域課題解決を図る
(氷見高校HIMI学)
氷見高校教育魅力化コーディネーター
西田 朱里さん
氷見高校生3名
(氷見芸術文化館から速川公民館へ移動)

入村式
(15:45~16:30)
氷見芸術文化館から速川公民館に移動し、入村式を行いました。
速川地区まちづくり協議会の方々から速川地区の概要をご説明いただきました。
STEP3・4:分かち合う・交流する(16:30~20:30)

各フィールドで何を見てきたか、何を感じたかを各自まとめた後、速川地区やフィールドワーク先の方々、学生、教職員で夕食(BBQ)・交流、情報交換を行いました。
その後、各公民館に別れ、宿泊を行いました。
【DAY2】
STEP5:知る・体験する②(9:00~12:00)
再び5つの班に別れ、2回目のフィールドワークを行いました。
A.起業/エシカル商品/海ごみ削減 
ethinue 土田 亜美さん
D.森の豊かさ(林業・木材利用)
岸田木材株式会社 岸田 真志さん
E.現地高校生と地域課題解決を図る
(氷見高校HIMI学)
氷見高校教育魅力化コーディネーター
西田 朱里さん
F.中山間地のまちづくり
速川地区まちづくり協議会の皆様
bed&kitchen SORAIRO 澤田 典久さん
G.新しい拠点/商店街
考えるパンKOPPE 竹添 あゆみさん
竹添 英文さん
STEP6:考える・まとめる

グループワーク・対話①
(13:00~15:00)
各フィールド先で何を見てきたか、何を感じたかを全体にシェアしました。
また、どんなことを話し合いたくなったか、どんなことを発表したくなったかをグループで話し合いました。
STEP7:発表する・分かち合う

グループワーク・対話②
(15:00~16:00)
グループで話し合った内容の発表会を行った後、全体で感想等のシェアを行いました。
クロージング・解散(16:00~16:30)

