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活動報告

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地域産業の振興・魅力向上

~アルミ精密加工メーカーで改善提案~

日時:平成27年1月23日

場所:株式会社ミズノマシナリー

教員:知能デザイン工学科 野村俊
             神谷和秀

[実施概要]

アルミ精密加工する大型工作機械や同時5軸加工する数多くのマシニングセンターの前で、 作業員の動きや使用される工具の配置、材料の搬入、搬出、安全などについて現場見学し、 5Sチェックリストに記入し改善できる箇所はないか真剣に観察し提案を行いました。

~「くすりの富山への提言」~

日時:平成26年12月19日

場所:朝日印刷株式会社

教員:生物工学科 牧野祥嗣

[実施概要]

「くすりの富山への提言」をテーマとして授業を進めました。 これにあたり、製薬産業を支える非製薬産業に今回は視点を向け、 薬のパッケージのデザイン・製造をおこなっている朝日印刷株式会社を 訪問しました。年商318億円の医薬パッケージでは日本シェア1位の 大企業であることと、それを支える技術について知ることができ、 学生ともども大変勉強になりました。これにより、より広い意味での 医薬産業についての見識を深めることで、地域におけるくすりに ついて、学生がよく考える機会となりました。

~「くすりの富山への提言」~

日時:平成26年12月5日

場所:株式会社陽進堂

教員:生物工学科 牧野祥嗣

[実施概要]

「くすりの富山への提言」をテーマとして、富山の医薬品の歴史や先端医療・薬について、 及びグローカルな視点で医薬産業について理解を深めるべく授業を進めました。 これにあたり、富山を拠点に活躍する株式会社陽進堂を訪れました。 学生たちは、製薬産業に実際に触れ、現場の話を聞き、見識を深めることができました。 地域における薬について、学生が考え直す良い機会となりました。

~鉄道車輌の解体と再資源化現場の見学~

日時:平成26年12月5日

場所:日本総合リサイクル株式会社

教員:機械システム工学科 小林一也

[実施概要]

公共交通を担う一つとして鉄道輸送があります。その車輌の解体現場を見学し、 構成している部品とその寿命について考えさせました。また、解体された部品の 再資源化までの様子から工業製品のリサイクルと工場自体の環境に対する 取組みについても考えさせました。

~新幹線の開通に伴う新高岡交通体系について(周辺交通との接続・利便性)~

日時:平成26年12月4日

場所:北陸新幹線新高岡駅周辺

教員:知能デザイン 中村清実

[実施概要]

北陸新幹線の開通に伴う新高岡交通体系のなかで、駅周辺商業区域進捗見学、 新高岡駅と高岡市役所との交通アクセスを体験し、高岡市役所で 新幹線新駅周辺開発担当の方々と意見交換を実施しました。

~富山市の交通政策について(公共交通を軸としたまちづくり)~

日時:平成26年11月28日

場所:富山県立大学

教員:機械システム工学科 小林一也
   教養教育 井戸啓介

[実施概要]

富山市が取り組む「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を中心に 環境に考慮した持続可能な社会のための都市と交通のデザインについて 講義を受け、質疑応答が行われました。より良いまちの交通を考えました。

~富山のくすり産業の歴史と、薬産業の現状と問題点~

日時:平成26年11月27日

場所:株式会社広貫堂資料館

教員:教養教育 川端繁樹

[実施概要]

㈱広貫堂資料館を訪問し、「富山のくすり産業の歴史と、薬産業の現状と問題」に関して説明を頂き、 薬産業の諸問題について開発部門の方々と意見交換をしました。

~富山のくすり産業の歴史と、薬産業の現状と問題点~

日時:平成26年11月20日

場所:富山県立大学

教員:教養教育 川端繁樹

[実施概要]

富山県厚生部くすり政策課より「くすり富山の歴史と薬産業の現状」について講演をいただき、 薬産業界の問題と課題、発展について話し合いました。