富山県立大学は動いている


「企業を知る木曜日」略してシルモク。

 富山県立大学(以下、県立大)は、全国トップクラスの就職率を誇っており、2013年度から就職率は、なんと5年連続100%※!毎年、輝かしい数字を残しています。学生の就職に対する支援や協力が実を結んでいる表れであり、県立大の大きな特長となっています。そんな県立大が行っている就職支援の取り組みの一つ「企業を知る木曜日」略してシルモクを今回、ご紹介します。
※就職希望者に占める就職内定者の割合



シルモクは、学生の就業意識を高める場。

 シルモクは、学内で行われている学生向け企業説明会。その最大の目的は、学生の将来の就業意識を高めることにあります。授業の少ない木曜日の午後に、県内企業に県立大へ来てもらい、その魅力・技術力などを直接学生に紹介する場として設けられています。2017年度は計8回開催し、15社の企業に来てもらいました。毎回、大勢の学生が参加し、熱心に企業研究に取り組んでいます。
7月19日(木)に行われたシルモクには、ファインネクス㈱と日医工㈱の2社がご参加くださいました。キャリアセンターの小池さんいわく「事前申込制ですが、今回は参加希望の学生が多く、途中で申込を中止しました」とのこと。その言葉通り、当日は240名入る大講義室が満員の大盛況でした。

シルモクの様子。どの受講者も熱心な様子
240人入る大講義室は、満員


知ることが興味につながる。

 1社目の会社説明は、世界を舞台に発展を続ける電子部品メーカーのファインネクス㈱。「ものづくりを通しお客様に高い満足を提供する」という企業理念や製品開発、職場環境などについてお話しいただき、受講生は熱心に耳を傾けていました。また、ご担当のお二人の内一人は、なんと県立大OB!こういったつながりは、シルモクならでは。より身近に、自身の就業について考えるきっかけになったのはないでしょうか。
 2社目は日医工㈱。医薬品業界の現状やこれからについて、学生に分かりやすくご説明をいただきました。ジェネリック医薬品業界では日本3大企業に入る日医工㈱。そのスケールの大きなビジョンを聴き、学生は真剣にメモを取っていました。
 企業説明後の質問タイムでは、何人もの学生が挙手し、質問。「もっと知りたい」と思う気持ちが、活発なやりとりを生んでいました。

質問タイム。
真剣な質問に企業の方も熱心に応えます
シルモクが終わっても、質問は絶えません


シルモクは、今後ももちろん続きます。

 シルモク終了後には、「フィードバックシート」と呼ばれるアンケートが毎回実施されており、どの学科の学生が来ていたかや受講された学生の感想等も参考に、次のシルモクの運営に生かされています。受講生の皆さんからは「興味があったので今回参加することにしました」「企業さんの生の声が聞くことができるチャンスだと思って」等、参加理由は様々でしたが、その顔はいきいきしているように見えました。


受講後の皆さん。みなさんとてもいい顔をしていました







【学べる分野の充実】

私が所属している知能ロボット工学科では「機械」「電子」「情報」と、工学分野で重要な3分野が全部学べます!自分の目指す職業にも直結していて、充実しています!
愛知県出身 4年生 O・Yさん



【食堂】

県立大の食堂メニューは、安くておいしいです!たったのワンコインで、お腹いっぱい、大満足できます!メニューも豊富な上、期間限定メニューなんかもあるので、今4年生の私ですが全然飽きることがありません(笑)。
4年生 Y・Kさん



【勉強量】

もともと勉強するつもりで入った県立大ですが、想像以上に勉強が必要なことに、ビックリしています!とにかく自主勉が大切。その分、自分の意志次第で可能性が広げられる大学です。
愛知県出身 1年生 Y・Sさん





次号もお楽しみに!

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