小児看護学

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お知らせ

 ダ・ヴィンチ祭2019『カンちゃんと楽しく学ぼう!看護の世界』の企画の中で、小児看護学の講座は、プチ看護体験「赤ちゃんの身体計測」「着替えとおむつ交換」を開催しました。沢山の親子連れの方が来場され、楽しくにぎやかな1日となりました。

『ダ・ヴィンチ祭学長賞』を受賞(2019.8.3実施)

講座紹介

 小児看護学は、新生児期から思春期までの全ての子どもとその家族を対象としています。小児看護には、子どもの権利、子どもの身体的心理的・社会的特徴や成長・発達過程の理解、そして子どもと家族の健康を支える社会資源や制度について重点を置いた看護が求められます。本講座では、子どもの未来を見据えて健やかな成長を促進するための援助をはじめ、病気・障がいをもつ子どもと家族への看護の在り方について教育研究を行っていきます。
 

教員紹介

准教授 寺井 孝弘 (TERAI, Takahiro)

研究分野:育児支援
研究テーマ:児童虐待予防、次世代育成に関する研究
メッセージ:皆さんは、児童虐待に関するニュースを何度か見聞きしたことがあるはずです。この問題は、子どもだけでなく、虐待を行った者にも支援が必要な場合が多いです。これからの時代を生き抜く子ども達と支える親世代が笑顔で過ごせるような社会を一緒に考えていきませんか?
研究者データベースhttps://researchmap.jp/tera-ta
 
講 師 若瀬 淳子 (WAKASE, Junko)

研究分野:小児精神保健
研究テーマ:子どものこころの発達に関する研究
メッセージ:人の個性や人格は、どうやって形成されるのでしょうか。赤ちゃんが社会に適応し、自己を形成していく過程について考えてみましょう。その成長を育む関わりについて、いま何が必要なのか、いま看護ができる役割はなにか、講座の中で学生と共に模索しながら、子どもにとってやさしい社会の在り方を学んでいきたいと思います。
研究者データベースhttps://researchmap.jp/okame
 
講 師 高木 園美 (TAKAGI, Sonomi)

研究分野:重症心身障害児
研究テーマ:重症心身障害児や医療的ケア児に関する研究
メッセージ:重い障がいや医療的ケアを抱えながら頑張っている子ども達や、一緒に暮らすご家族が置かれている現状や思い、めざましく変化する制度や社会資源などについて学び、その方々達にとっての最良に向けた支援を一緒に考えてみませんか。
研究者データベースhttps://researchmap.jp/sono-t
 
助 教 松本 美子 (MATSUMOTO, Yoshiko)

研究分野:食物アレルギー
研究テーマ:食物アレルギーをもつ子どもとその家族のセルフケアに関する研究
メッセージ:アレルギー疾患は適切な管理を行うことで症状のコントロールが可能になってきており、そのためのセルフケアが重要となります。いつどこにいてもその子らしく生活していけるように、看護の分野から皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
研究者データベースhttps://researchmap.jp/myoshi-ptym
 

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