研究内容について
最近では、循環型社会という言葉よりも低炭素社会という言葉を色々なところで耳にするようになりました。循環型社会とは、廃棄物対策から見た理想の社会構造、低炭素社会は地球温暖化対策から見た理想の社会構造のことではないでしょうか。結局、どちらも持続可能な社会の構築を目指しているのだと思います。
佐伯研究室では、物質循環の解析やライフサイクルアセスメントなどを研究手法とし、机上の空論にならないように現場を見ることを大切にしながら、富山県における持続可能な循環型社会の構築を目指して研究を行っています。