酵素などの生体触媒を用いる物質変換法は温和な条件下で行われ、環境に優しく持続可能な社会形成に役立ちます。私達は新たな生体触媒を見つけ出し、その機能を有効に利用し、環境調和型の物質生産プロセスを開発することを目標としています。この目標の達成のために、有機合成した化合物を用いた独自のスクリーニングによる新規生体触媒の探索、クライオ電子顕微鏡解析やX線結晶構造解析による酵素立体構造の決定、分子進化工学や合理的設計に基づく酵素改変、酵素法と化学合成法の融合による有用物質生産など、実践的な研究を進めています。
お知らせtopics
新着情報news
- 2025年10月
- 3年生6名が配属されました。
- 2025年10月
- 論文が゙受理されました。
- 2025年6月
- 山口助教が第26回酵素応用シンポジウム研究奨励賞を受賞しました。
- 2025年4月
- 2025年度がスタートしました。
- 2025年3月
- M2 5名、B4 7名 (6名進学) が卒業しました。ご卒業おめでとうございます。
- 2024年10月1日
- 3年生6名が配属されました。
- 2024年3月31日
- 日比先生が転出されました。
- 2023年5月22日
- サイトをオープンしました。