県立(大谷)技術短期大学の沿革

富山県立大学は、科学技術の振興と地域産業の発展に寄与することを目的に創設された「富山県立大谷技術短期大学(昭和37年4月開学)」を母体としています。
昭和35年当時、技術短期大学創設の構想はあったものの県の財政状況が厳しかったことから吉田實富山県知事が、富山県出身の実業家であった「大谷米太郎(よねたろう)」氏(大谷重工業株式会社社長(当時))に協力を求めたところ、郷土愛の念が厚かった大谷米太郎氏は、「 自分は家が貧乏で、勉強できなかった」、「県と自分とで、半分ずつ出しあってつくろうじゃないか。(略)弟の竹次郎(たけじろう)とも相談して出しましょう」と、これを快諾していただき、米太郎氏と「大谷竹次郎」氏(株式会社大谷製鋼所社長(当時))からの多額の寄付をもとに、「大谷技術短期大学」が建設されました。

● 学内大谷講堂にある大谷米太郎氏と大谷竹次郎氏の銅像と大谷技術短期大学創設譚

銅像

大谷技術短期大学創設譚

平成2年に開学した富山県立大学(富山県立技術短期大学は、富山県立大学開学に伴い同大短期大学部となる。)は、その志を受け継いで、地域社会に有為な人材の育成、未来を志向した高度な研究を推進しています。

沿革

 昭和37年4月1日

富山県立大谷技術短期大学開学

昭和47年4月1日

富山県立技術短期大学に名称変更

平成2年4月1日

富山県立大学開学に伴い富山県立大学短期大学部として併設

平成10年4月1日

富山県立大学短期大学部専攻科開設

平成15年4月1日

富山県立大学短期大学部生物資源学科及び環境システム工学科開設

平成16年3月31日

富山県立大学短期大学部農業技術学科農業土木専攻及び環境工学科廃止

平成16年9月30日

富山県立大学短期大学部農業技術学科生物生産専攻廃止

平成17年4月1日

富山県立大学短期大学部専攻科環境システム工学専攻開設

平成18年3月31日

富山県立大学短期大学部専攻科地域環境工学専攻廃止

平成19年3月31日

富山県立大学短期大学部生物資源学科廃止

平成22年3月31日

富山県立大学短期大学部環境システム工学科廃止

平成24年3月31日

富山県立大学短期大学部環境システム専攻廃止
富山県立大学短期大学部閉学