研究室紹介

研究分野

有機化学、天然物化学、有機合成化学、機能性食品成分、生理活性物質

研究テーマ

  • プロシアニジンオリゴマーの合成と活性
  • ペプチドグリカン生合成阻害剤
  • 鎖状および環状ポリグリセロールの合成とその機能
  • 機能性食品成分の科学的研究
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研究の狙い

天然からは微量にしか供給できない化合物を、大量に高純度で合成し、その活性と機能を追求します。
目的に合った化合物を任意にデザインし、自在に合成できるよう、方法論や試薬を研究・開発します。

セールスポイント

高収率・高純度・高選択的な合成方法であることをモットーにしています。

グランドデザイン

プロシアニジンオリゴマーの合成と活性の評価

より高度で複雑な構造を有するプロシアニジン類(カテキン重合体)の合成と活性評価を行い、高機能な物質の創製を行います。

ペプチドグリカン生合成阻害剤の創製

全合成に基づく化合物のデザインと官能基変換により、治療効果の高い薬剤の創製を目指します。

光学活性ポリグリセロールの合成と機能追求

光学活性な直鎖および環状ポリグリセリンの合成を通じてその機能を探索し、機能性素材や配位子、触媒の開発へと展開します。

REPORT

ターゲットとする生理活性物質

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